パジュ英語村冬休み国際交流キャンプ:4日目

おはようございます!

今朝の気温はマイナス12℃、風がないので昨日ほど寒く感じられないさわやかな快晴です!

あっという間の最終日です。

カフェテリア最後の朝食は、、、

わかめスープ、ウズラの卵とポークの煮物、ウィンナー、コーンサラダ、バタークリームパンです。

 

朝の授業はクイズや先生への質問タイムです。最後のポイントシールをもらうチャンス!

グループや個人で頑張って手を挙げたり、グループで話合って答えを導き出したりしていました。

英語で発言するのにもまったく抵抗がなくなっています!

 

そして、最後の授業がクロージングセレモニーです。

英語村で過ごした4日間の写真集のスライドビデオが流れました。

お友だちや自分が写っている授業や交流写真を見つけると笑いや歓声があがっていました^^

最後は、先生から一人一人に修了証書が授与されました。

とても短い期間でしたが、ぎゅうぎゅうに詰め込まれたスケジュールを頑張って乗り越えてくれた証です。

 

これまで授業を受けてきたクラスの仲間たちと一緒に写真撮影です。

 

今日が最後のクラスなのでクラスメイトを写真をとったり連絡先を交換したり、、、

みんな笑顔なんですよね!出会いがあり別れがありますが、

またいつかどこかで再会できる日を信じて、、、See you Again!ですね!

 

全プログラムが終わりカフェテリアで最後の食事です。

ランチメニューは、、、

白身魚のフライ、ハムチャーハン、魚のスープ、グリーンサラダ、キノコのソテー、キムチでした。

ランチ後には、すぐに英語村を離れなければいけません。。。

その事実を知り、韓国のお友だちとの別れを惜しむ姿がたくさん見られました。

なかには涙する子どもたちも( ;∀;)

別れを惜しみながら、英語村を離れました。

韓国出発前の空港で最後の集合写真です。本当にお疲れさまでした(*´∀`*)

 

通常、国際交流キャンプは5泊6日のプログラムを提供しています。

韓国の冬は、寒さが厳しいため、子どもたちの体力なども考慮して、3泊4日のプログラムを初めて実施しました。

カリキュラムを組む際に、通常より短い期間で同じ重みのある交流ができるように試行錯誤してきました。

通常は子どもたちの自主性を大事にしながら、ゆっくりと国際交流を促進していくスタイルをとっています。

今回は初日から子どもたちが慣れない中、クラス内では日本人と韓国人の混合グループを作り、

お互いに関わりを持つ時間を強制的にたくさん作りました。

最初は英語を話す『恥ずかしさ』や英語を話せない『悔しや』があったと思います。

英語を使う機会の多さで疲れも出たと思います。

しかし日に日に、子どもたちは、日本語・韓国語・英語・ジェスチャー・絵を書くなど、

ありとあらゆる方法を使いながらお互いに交流する術をつけていきました。

短い期間にもかかわらず、日に日に積極性をつけて成長する子どもたちをみて、

私たちも学ばされることが多くありました。

 

日本にはない寒さの中で、疲れがとても溜まっていると思いますので、

年末年始はゆっくりとキャンプの疲れをとってくださいね。

また皆さんにお会いできる日を楽しみにしています^^

カムサハムニダ〜