パジュ英語村サマーキャンプ Camp1 -6日目-

今日はキャンプ6日目、最終日です。本日も快晴。夏空からは元気をもらえます♬
最終日は、朝からみんな、大忙しです。
朝食をとったら、荷造りをしないといけません!
このカフェテリアで食事を取るのも、本日が最後です。

朝食後は、荷物のパッキングを行い、スーツケースを持って移動をします。6日間お世話になった寮とも、この時にお別れです。
何度も何度も歩いたこの坂道、思い出深い坂道になっていることだと思います。

午前は、2時間ほど授業が行われました。最終日にクッキングが行われたクラスがありました。
最終日ですが、気持ちに緩みはありません!先生も真剣な表情です。

チョコレートマフィンを作りました♬ 作ったマフィンを韓国のお友達にプレゼントしたり、
なんと、引率スタッフにもくれました! 「これ、あげる!」と言って渡してくれたときの感動は、ひとしおです(*´∀`*)

各クラスともに午前の授業が終わったら、このキャンプの締めくくり、Closing Ceremonyが行われます。
まずは、パジュ英語村のスタッフの方たちが作成してくださった1週間を振り返ったスライドショーを各クラスで観ました。

その後、一人一人にこのキャンプのCertificate(=修了証)が授与されました!そのときのみんなは、充実した表情をしていました。
最後はみんな笑っていましたが、でもやっぱり、辛いと感じることもあったと思います。

それを乗り越えたこの達成感からも、ほっとしていたのかもしれません。

そして、ステッカーチャンピオンの表彰です!この5日間の授業で、たくさん発言をしたり、またゲームで勝ったりするとステッカーがもらえます。
その数の多い人がチャンピオンになります。各クラス、チャンピオンになった人は、英語村から素敵なプレゼントが贈られます。

みんな頑張ったー!!ひとりひとりが、それぞれに心におもった目標をやり遂げました!
それは、「英語」に限ったことではありません。あたらしい友達を作ること、家族と離れて生活すること、食べるものさえもいつもと違うことが
こんなに「がんばらなきゃいけないんだー」と感じたことだと思います。

だけど、友達が居たから最後までがんばれた、友達っていいな♬ あらためてそう感じることで、子どもたちの世界はどんどん広くなっていきます!

お別れのときは、いつも悲しい。だけど、またきっと会えますからね♬

夏のパジュ英語村国際交流キャンプは、3週間に渡り実施されます。

今週は、今夏最初のキャンプでした。 毎年、恒例になっている日韓を中心とした国際交流キャンプは、今は韓国国内でも浸透をして、
日本人と交流したい子どもたちが集まります。
奇しくも今回は、日韓情勢の問題が毎日、報道されていました。保護者さまや参加の子どもたちも不安はあったかもしれません。
しかしながら、英語村のスタッフ、講師、そして韓国の子どもたちは、私たちをとても温かく迎えてくださいました。

そして、口々に言うのは、「こんな時だからこそ、子どもたちの交流が二つの国にとってとても大事なことなのだ」と。
子どもたちは、最初はお互いに恥ずかしがりながらも、純真無垢に韓国人の友だちやロシア人の友だちと話し、笑い、これからの繋がりや絆を築いていました。

また英語村内は、山に囲まれたとても安全な施設です。お昼や夕方の食後に、広大な施設の外で伸び伸びと走り回り、楽しむ様子がよく見られました。
子どもたちにとって、英語村内では、自由に伸びやかに過ごせる場所だっだのだと思います。

短いひと時のキャンプが、お一人おひとりのお子さまの成長につながればと思います。 次週、2回目キャンプもご期待ください!

See you next week!!